NORDIC LIFE for midsummer

NORDIC LIFE -暮らしや自然や音楽-

2020年7月9日

#18 北欧の「お洒落じゃない魅力」お任せください！

私たちが兄貴と慕うライフスタイルキング、守岡伸彦さんにインタビューしました。一般社団法人SAMI北欧環境研究所代表 ▣登山ガイド(JMGA認定) ▣サミット・コンサルティング代表 ▣Yoik and Kiyari Project 2018 プロデュ―サー...

2020年7月6日

#17 人と自然のリズム

フィンランド/ポルボーに住む友人であり、デザイン、写真、アート、子育て等に関わる寺尾悠(てらおはるか)さん。今もチラシのデザイン、アーティストの撮影、通訳などマルチに依頼する関係。フィンランドの移り変わる景色、生活事情などとても面白いのでコラム書いて頂きました。...

2020年6月20日

#16 サーメランドの夏至

太古よりノルウェー、フィンランド、スウェーデン、ロシアにまたがる、最北端の地域で暮らす先住民族「サーミ」。夏至の日を特別に祝うという風習はありませんが、このエリアの夏至の日は１日中太陽が沈まず、自然と神と繋がる特別な日です。...

2020年6月19日

#15 夏至の日は、玄関に枝葉飾りを！

花と北欧雑貨のお店＜こ・と・の・葉＞オーナーの玉置さんから、「北欧夏至の玄関飾りできたよー」と連絡を頂き、早速お伺いしました。北欧のイベントをする時、植物や花の存在は欠かせません。玉置さんからはいつも、花と生活の歴史、文化背景、流行まで教えて頂き師匠でもあります。...

2020年6月18日

♯14 スウェーデンの夏至祭

20年前初めてスウェーデンを訪れ、夏至祭と音楽フェスに参加させて頂き、今もこのイベントの根幹になっています。夏至祭を紹介する時、メイポール(夏至柱/マイストング)が象徴的なので、写真をよく使わせて頂きます。しかし、この柱を立てることからお祭りが始まりで最も重要な儀式で、...

2020年6月18日

♯13 「ラトビアの夏至＜ヤーニ Jāņi＞」

昨年ラトビアのバグパイプ＆ドラム集団「アウリ Auli」と日本全国６ヶ所ツアーを周りました。その間にラトビアの魅力を沢山聞きました。彼らはとても紳士ですが、ジョーク8割といったところで仲間と楽しく過ごす達人でした。ラトビア大使...

2020年6月16日

♯12 「東京北欧セッション」

☆楽器を演奏される皆さまへ☆ 「東京北欧セッション」Midsommar 2020 ご紹介 2020年6月20日(土) 16:00-20:00 この日は、奇しくも夏至と日蝕が重なるという、十九年に一度の特別な夏至の前夜。...

2020年6月15日

♯11 「Midsommar(ミッドソンマル）／夏至祭」に何食べる？

夏至祭で、皆さんが音楽以上に関心があるのは「ごはん」のことだと...知っています。どうしても夏至のお料理の楽しみ方についてご紹介したいと思っていました。見瀬理恵子さんにこのイベントの事をお伝えしたら、ナント！とっても気持ちよくOKしてくださいました。...

2020年6月12日

♯10 「ハシゴ<夏至祭>の楽しみ方 2020」

この<夏至祭>の映像に釘付けなりました。大好きなMOVIEで何回見たかな... 制作されたのは、香川県琴平町こんぴらさんの麓で、栞を制作している「栞や」さなえさんと、世界中を旅し、ラトビアの丘の上で夏至祭にも参加された「kami/」なみえゆいさん。...

2020年6月12日

♯9 「日本に＜夏至祭＞ってあるの？」

素朴な疑問、よく訪ねられます。唯一、三重県伊勢市の二見興玉神社で夏至の朝日を拝する夏至祭が開催されています。その他、あじさいを逆さにかざったり、関西だけタコ(半夏生)を食べるなどなど。日本の夏至は、冬至と比べても影が薄いのが現実です。...

2020年6月4日

♯8 「＜おうちで夏至祭＞ワークショップ募集」

スウェーデンの夏至祭のシンボル「メイポール」＆民芸品「ダーラナホース」。お家で飾り付け、色付けしてくださる方を募集致します。先着20名様無料でお届け致します。作品のお写真をご自身のSNSなどに投稿頂ける方、お願いします。こちらでも作品展させて頂きます。...

2020年6月3日

♯7 「ロシアの夏至祭＜イワンクパーラ Ivan Kupala＞」

北欧とも関りの深いスラヴ民族の文化。同様に一年で夜が最も短いこの時期、イワンクパーラと呼ばれる夏至祭が古くから祝われてきました。ロシア革命前、１年で最も重要な祝日でほぼすべての人が祭に参加したそうです。この祝日だけは...

2020年5月25日

♯6「木工で夏至支度」

夏至祭りに向けて、皆さんにご自宅で楽しんで頂く工作キットを試作中。本物の風合いを崩さず、手づくりにこだわっています。 ▶ククサ(Kuksa）フィンランド北部サーメ人に古くから伝わる、白樺をくり抜いて作られる手作りのマグカップ。生まれた時にプレゼントされ、一生大事にすると言...

2020年5月22日

♯5「おうちでメイポールづくり」

スウェーデンの夏至祭のシンボル「メイポール Majstång」村々でこのポールを立てることが大切なセレモニーであり、周りで楽しく手を繋いだり、ダンスを踊ります。今年は屋外での開催が難しいかもしれないー。 Youtubeのコンサートにも出演するヨーラン・モンソンが、...

2020年5月22日

♯4「5/21はピッピの記念日」

世界中に愛されているスウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの名作。 5/21は、リンドグレーンが娘カーリンの10歳の誕生日に「長くつ下のピッピ」の原稿をプレゼントした記念の日となったそうです。「長くつ下のピッピ」といえば、左右違い柄の靴下を履いた破天荒な女...

2020年5月21日

♯3 「Lilladag“小人と北欧暮らし”」

スウェーデン、ストックホルム在住の音楽家＜林イグネル小百合さん＞。2歳の娘さんとの北欧暮らしを、LilladagというVlogで紹介されています。「生活の中にいつも音楽があるんです」という言葉が印象的で、映像内の音楽もオリジナル製作しています。白を基調とした映像と音の透明感...

2020年5月21日

♯2 「森と音楽ーエストニアの子どもフェス」

毎年8月上旬、エストニアの森で開催されてる音楽フェス INTSIKURMU FESTIVAL. ＜子どもの世界(Lastekurmu)＞という独立したエリアがあり、そこのコンセプトが魅力的。【映像】 ▶ https://www.youtube.com/watch?v=G...

2020年5月21日

♯1 「北欧の音楽ピクニック」ごあいさつ

2010年-2012年の3年間、日本万博記念機構の助成を受け大阪の万博公園で開催。毎回約1万人の皆さまにご来場頂き、フィナーレは全員で手を繋いだロングダンスが風物詩となりました。当時、日本に根付いていなかった北欧の人々の余暇の過ごし方、音楽の楽しみ方をご紹介できればとの...