北欧の夏至の時期...どんな音楽を想像しますか。
伝統的な曲も沢山ありますが、フィンランドの女性グループ 「カルデミンミット」の<白夜 Kesäyön valo >というアルバムをご紹介します。美しい声と北欧神話にも登場するカンテレという弦楽器のハーモニーです。
■カルデミンミット Kardemimmit

左から、
アンナ・ヴェゲリウス Anna Wegelius
ユッタ・ラーメル Jutta Rahmel
マイヤ・ポケラ Maija Pokela
レーニ・ヴェゲリウス Leeni Wegelius
フィンランドのkawaiiフォークミュージック。
森と湖、神話の国フィンランドから“うた"と“カンテレ"の贈り物。
フィンランドのフォークミュージックシーンで現在もっとも注目を集めている女性四人組のコーラス&カンテレユニット、結成20年を超えるキャリア。 カルデミンミットとは、フィンランド語で「スパイスの効いた女の子たち」という意味。15弦と38弦のカンテレ(フィンランドの民族弦楽器)を演奏しながら歌う。完全なオリジナル曲もあれば、伝承詩に曲をつけ加えたり、詩に曲をつけたりと、単なる伝統音楽を演奏しているグループではない。ポップなセンスも抜群で、若い女性から人気がある。
■PV 金色の髪(Hius heliä)
■アルバム 「白夜 Kesäyön valo」
英訳は<Midnight Sun>。
北欧ではクリスマスと並ぶ大切な「夏至(白夜)」をテーマにしたアルバム。
キーヒト・ミュージック KJT-004 (2017/12/3)
2,700円(税込/送料込)
購入 ▸ こちら ※全9曲 日本語解説付き

■「白夜」全曲紹介PV