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エストニア
ESTONIAN LIFESTYLE

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身近なエストニアを楽しむ 

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​エストニア料理屋さん

日本で唯一のエストニア料理研究家。100%ライ麦の黒パンは絶品。

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バルトの光を探して

エストニア、ラトビア、リトアニア特集。

メッセージ&コラム 
MESSAGE & COLUMN of ESTONIA

2020/6/1 Posted

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カイレ ユルゲンソン Kaire Jürgenson

駐日エストニア共和国大使館 大使夫人

6月24日はヤーニパエヴ(夏至の日)で、エストニアで最も古い夏の祭典の1つです。夏至祭は6月23日の前夜から始まり、6月24日に終わります。夏至の日は、一年で日が最も長い白夜となり、夜通しお祝いをします。夏至祭前夜には善悪の霊が集まると言われており、火が悪霊を遠ざけると信じられています。その為太古の昔から、天候に関係なく焚き火が行われてきました。おまじないのためにハーブや花を摘んだり、発光するツチボタルを探したり、実際には花の咲かないシダが夏至の夜にのみ咲くと言われ、それを見つけた人は、健康で豊かになれ、大きな幸運をもたらすと言われています。現代では、人々は集まってお祭りを楽しみ、おいしい料理とビールを嗜み、木製のブランコに乗ったり、焚き火を囲んで歌ったり踊ったりします。勇気ある人は繁栄と幸運を願いながら、縁起付けに焚き火を飛び越えたりします。エストニアの人々にとって夏至祭は、クリスマスと同じく代表的な伝統行事です。

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2020/​5/25 Posted

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ソ連から独立間もない90年代初めのタリン空港に降り立った私、滑走路に立つ機銃を持った軍人の姿に緊張が走りました。でも小屋のようなターミナルに足を踏み入れた途端、ドームに響き渡った出迎えの合唱団の歌が。身震いするほど美しいその瞬間から、エストニアは第二の祖国になりました。現在は音楽、アート、IT、デジタルライフで世界から注目される洗練された国になりましたが、国土の半分を覆う森林や湖沼、1500もの島々、自然との共存の中で歌が生まれ、アートが生まれ、伝承されています。祖国への熱い想いを共に歌い、心を一つにする姿には心底感動します。

荒井 秀子 Hideko Arai

エストニア雑貨販売 Kiri Meri

日本・エストニア友好協会 事務局長

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2020/5/25 Posted

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初めてエストニアを訪れた時、まずはエストニアを知って欲しいと仕事仲間が連れて行ってくれたのが首都タリンから東に約50キロに位置するPõhja-Kõrvemaa自然保護区、息を飲むほど美しく壮大な湿原でした。 IT先進国で優れたアート・デザイン・音楽を生み出すエストニアですが、すべては美しい自然を敬愛する精神がベースにあるのだと感じました。大自然とデジタルに囲まれた暮らしを楽しむユニークで学ぶべき国です。

岩野 弘義

株式会社ユアマークス 代表取締役

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