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北欧神話
Norse mythology
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狼を纏った戦士 ウールヴヘジ úlfheðinn
 

北欧神話には多くの狼が登場します。

狼の皮をまとった戦士ウールヴヘジ(úlfheðinn)。

太陽を追う狼スコル(Sköll)と月を追う狼ハティ(Sköll)、

この一族中で最強の狼が「月の犬」マーナガルム(Mánagarmr)。

北欧神話最強の魔獣、巨大な灰色の狼フェンリル(Fenrir) 。

ウールヴヘジが、6月20日(日)の「北欧の音楽ピクニック」に登場致します。

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ユグドラシル Yggdrasill
 

北欧の人々の自然観、古代ヴァイキングの子孫が語り継いだ文化、北極圏に住む先住民続サーミの人々の生活などを大切に伝え、共感したいと考えています。北欧神話は非現実的とも感じるストーリーも多いですが、今起こっている現実を表現している様で「ドキッ」とさせられることがあります。

​ローレフォト作家の寅貝真知子さんから “ユグドラシル”の作品が届きました。

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ユグドラシルは、北欧神話に登場する巨大なトネリコの木。混沌の時代からすべてを支える大きな存在です。九つもの世界を支える大樹で、その先にそれぞれの民が暮らすとされる国へと通じているとされています。このような本質を捉えて英語で "World tree"、日本語では“世界樹”と訳されています。

​ユグドラシル9つの世界

1. オーロラを作る戦士「アースガルズ」

2. 豊穣と平和をつかさどる「ヴァナヘイム」

3. 人間のが住む領域「ミズガルズ」

4. 炎の国「ムスペルヘイム」

5. 氷と雪の国(死者の国)「ニヴルヘイム」

6. 光の妖精が住む「アルフヘイム」

7. 闇のエルフ「ヴァルトアルフヘイム」

8. 鍛冶屋のドワーフの世界「ニダヴェリール」

9. 霜と丘の巨人族が住む「ヨトゥンヘイム」

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​寅貝 真知子 Machiko Toragai

ー 癒しや旅をテーマに写真で架空世界を表現する ー

大阪出身、東京在住。国際フォトコンテストIPAで数々の受賞。「天王洲キャナルフェス2020」のVRコーナーで、メインビジュアル制作、リーガル大丸神戸店出展Vogue主催「ファッションズ・ナイト・アウト」への作品提供など多方面で活躍。デジタル技術と表面の手仕上げによる新しい視覚効果で表現する<ローレフォト>を考案し、自然と社会、心の中の願いや希望を作品として届けている。

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世界樹はカウンセラーの様な暖かい存在で、日常と目に見えないものを繋いでくれる。

 

9つのユグドラシルの世界は3層に別れており、 それぞれ天空、地上、地下にあります。 そしてそれらは1本の木の元で互いに作用しつながっており、 私なりの解釈では、大きく分けると自然界、人間の世界、死後の世界の3つと受け取りました。

 

その三つのうち、私たちの日常で目に見えるものは人間の世界である日常生活と、たまに旅先で出会う自然界です。でも、私たちが惹かれたり、思い悩んだりすることの多くは目に見えない「気持ち」という感情です。

そしてその目に見えないものを、自分でうまくコントロールしたり、アクセスできなくなった時、カウンセラーのような存在があって、彼らが私たちの日常と、目に見えないものを繋いでくれます。

その意味で北欧の人たちにとって、ユグドラシルはまるでカウンセラーで、いつも木の存在を身近に感じ、人には言えないような辛いことがあった時にも木の前で打ち明けたり、亡くなった家族とも木を入口に通じ合っています。死後の世界や死者は私たちの目に見えないものです。でも、私たちの心の中にはその人の存在があり、その心の入口からいつでもつながることができます。

私が木に惹かれ、木を撮り、都市と木を作品にするのは、どこかこの私たちの日常生活の中で、目に見えるものの中に、目には見えないものへの入口があると思うからです。木は私たちの日常とは、少し違うルールで生きているということにも惹かれます。都市と木や自然が融合すると、目に見えるものだけの中で生きている私たちに、目には見えないものとの繋がりを、確かなものにしてくれる気がしています。繋がり、互いに作用しあい、循環していくようなイメージです。いたるところから新しい芽が出て、思わぬところから道が開けて行く気がします。