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開催概要

MARKET アート・マーケット
入場無料
エリア
◉会場:ギャラリー棟1階 アトリエ2
◉時間:11:30 - 17:00
◉料金:入場無料エリア
1. カイリ・サクラ|シルバージュエリー
見出し h1



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Hõbessaare ホベサーレ
ホベサーレはエストニア語で「銀の島」という意味。
伝統が色濃く残る南エストニア Võrumaa(ヴォルマー)で、太古の時代の伝統や自然からインスパイアされた作品。自然の力を得るジュエリーとして予約待ちの人気。国外では初紹介となり、特別に夏至2022用に数点のみ作成。
❖写真は販売予定の作品と異なります。
❖販売価格未定ですが 25,000円前後

Kairi Sakla (カイリ・サクラ)
1989年エストニア南部ヴォルマー生まれ。
アニミズム的な世界観を持ち「サウナ姫」と呼ばれ、ヴォル地域の古いスモークサウナの伝統を守り続けている。祖先から引き継がれた土地に住み、自身で採取・栽培したさまざまな薬草を使用し、訪れるゲストに癒しのスモークサウナの儀式を提供している。カイリのサウナは日本の雑誌、テレビ番組などにも取り上げられている。
2. ミロコマチコ|サーミ A5カード


画家・絵本作家のミロコマチコさんに、2019年「サーミのうた」の公演用に書き下ろして頂いたサーミの女の子。今回のサーミのトークイベントに合わせて、特別に許可を頂きプリントしたA5カード。
❖2枚セット 300円(税込) <ヴォンヌーボVホワイト 215㎏>
ミロコマチコさん HP
3. あずみ虫|アラスカのアルミ作品




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■アラスカの野生動物カード
アルミで制作された1点作品ですの、風合いが異なります。
❖各 1,000円(税込)
■アラスカ壁掛けアート
クリンギット族のアート / アラスカの動物たち
❖各 5,000円~15,000円 (税込)

■Shishmaref
撮影 : シュシュマレフの子供たち
企画:あずみ虫
❖700円(税込)
この作品集の全て、シュシュマレフで暮らす子供たち自らが撮影しました。
シュシュマレフはアラスカにある小さな島。
先住民族イヌピアットの人々が暮らしています。
気候変動で島が海に沈みつつあるため、島全体での移住が決定しています。また、写真家の星野道夫氏が19歳のときにホームステイをした場所でもあります。
私のカメラに興味を持った数人の子どもが、沢山の写真を撮ってくれました。彼らの視点は素晴らしく、画像を見て感動し、形に残したいとおもい、この写真集が生まれました。

あずみ虫
1975年神奈川県生まれ、茅ヶ崎在住。安西水丸氏に師事。イラストレーター・絵本作家として、書籍、絵本、広告などで活動。講談社出版文化賞さしえ賞、産経児童出版文化賞美術賞受賞。神戸芸術工科大学・非常勤講師。
現在はアラスカと日本を行き来しながら、創作活動をしている。
HP
4. Textile works Liriope|織物




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■サーミの装飾リボン
サーミの衣装も使われる色鮮やかな装飾リボン、ピルタナウハ。フィンランドの染織技法をリサーチする中で堤さんがイナリで出会った手工芸品。とてもシンプルな作りなのにとても頑丈でロープのよう。当日は堤さんの感性が加わり、サーミのリボンとはまた違った風合いに仕上がったリボンが並びます。今回は夏至祭というキーワードを大切に、夏至に向かって成長する植物でベースカラーを染め、化学染料でカラフルな色味を演出しています。ベースカラーを植物色素で染めることで深みのある色に染め上がります。
❖写真は過去のもので販売予定のリボンと異なります。
❖3,300円/45cm(税込)
■<繊維造形作品> 雨水 usui
堤さんは普段繊維造形の作品を制作されており、普段の活動で制作される作品を販売いたします。フィンランド滞在を機に、色に対する探究心が増したとのこと。「雨水」に使用される糸は全て廃棄される生ゴミや剪定された植物で染色をし、織っています。是非、会場で直接見てほしいです。 作家コメント「立春を過ぎると空気の冷たさはさらに増すけれど、反して光量は増し、木々の開花準備は着々と進められる。このクライマックス感にうきうきすると同時に悲しくなる。
ー 素材:絹紡糸、ウール原毛、たこ糸、金糸、天然染料
ー サイズ:H310mm×W220×D120 <壁掛け/直置き 可>
❖77,000円(税込)

HP
堤 加奈恵 Kanae Tsutsumi
Textile works Liriope
1986 京都市生まれ
2009 京都精華大学 芸術学部 デザイン学科 テキスタイル分野 卒業
2011 京都精華大学 大学院 芸術研究科 染織領域 修了
2018年-19年 フィンランド滞在を機に、日本で生まれ育った自らのルーツに興味を抱き、以後、作品には座布団から着想を得たものや、ススキを素材に組み込んだものなど、身近な素材や日本の染織工芸品などを取り上げながら、自身で織った布を造形作品として発表。フィンランドから帰国後、作品の取組に変化があり、不要となった植物から色を取り出して染めた《等閑のスケール》や、山や苔などにインスピレーションを受けた作品、内的な感性やイメージを糸と布、そのフォルムに投影した作品、多様で複雑な苔をモチーフとした《moss》など印象的な作品を発表。
5. BEN Pottery | 陶磁器



手びねりの陶磁器を制作しています。成形から絵付けまで手仕事で丁寧に仕上げられた様々なモチーフのユニークな一点物が並びます。青一色で彩られた置物のシリーズはロシアのグジェリ焼きにインスパイアされたもの。今展示では、北欧の民族衣装や動物の置物を制作頂いています。
❖写真は販売予定の作品と異なります。
❖販売価格 : 3000円〜6000円

BEN Pottery / 柴田称摘 Natsumi Shibata
「魔女、旅に出る」(2021)著者。北欧4ヶ国デンマーク、スウェーデン、フィンランド、エストニアとイギリス、オランダ、ドイツのノンフィクションの旅行記。
2014年より独学で作陶開始。手びねりの陶磁器のお皿やアクセサリーを制作し、デザインフェスタなどのイベントに出展を続けている。自身が描いた絵を立体化したいと昨年から作り始めたのが現在の置物シリーズ。
コラム
6. デザイン事務所みやびや | 北欧神話オリジナルクロス
夏至のメインビジュアル、<デザイン事務所みやびや>奥田雅之さんにオリジナルデザインして頂いている作品。以前から布にして欲しいとのご要望が多く、ついに実現しました。ファブリックパネル、ポーチ、エプロンなど...ご自身でアレンジして北欧の物語を楽しんでください。
〇「グラズヘイムの庭」 グラズヘイム地上で最も見事といわれる宮殿で<喜びの世界>を意味する。
〇「イズンの林檎」若さの女神イズンが管理する黄金のリンゴは食べるとずっと若さを保ち続けることができるというものです。
❖生地:オックスフォード(シングル巾)
適度な厚さがあり透け感が少なく、トートバックやポーチ、クッションカバー、ファブリックパネルなど様々な製品にご使用をおすすめします。
❖販売価格 : 3,000円(税込) / 1m・110cm幅
