太古より ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、ロシアにまたがる、最北端の地域で暮らす先住民族「サーミ」。夏至の日を特別に祝うという風習はありませんが、このエリアの夏至の日は1日中太陽が沈まず、自然と神と繋がる特別な日です。
1970-80年代サーミのトナカイ移牧の人々と暮らし、生活様式の転換期をリアルに撮影してこられた フォトジャーナリストの 津田孝二さん
このイベントの為に、夏至時期のサーミの暮らしの秘蔵写真をご提供頂きました。
サーミの人々の暮らし方は大きく変化ましたが、原風景は今も変わらないそうです。
2時間近くの電話インタビューだけでは伝えきれない、当時の様子の一部をご紹介させて頂きます。
■土とコケを積み上げた 夏の小屋「ガンメ」
