北欧の人々は、植物の恵みをお家の取り入れるのがとても上手です。部屋の中にも生命力で満たしたいということだそうです。
昨年のコラム 「 #15 夏至の日は、玄関に枝葉飾りを!」がとても好評でしたので、花と北欧雑貨のお店<こ・と・の・葉> さんに「夏至仕度のフラワーアレンジメント」を作って頂きました。日本では梅雨真っ盛りで、北欧の夏至祭と同じ環境ではありませんが、北欧の夏至の香りを感じるアレンジです。
■至の日は、玄関に枝葉飾りを(コラム#15) ▸ https://www.music-picnic.club/post/___15
<こ・と・の・葉>さんからこんなメッセージ添えられていましたー
『自然の様を人の手を加え、植物それぞれの寿命、時には風や太陽を想像して植物を生ける位置を決めます。枯れていく過程、姿もデザインの一つと考えて生けています。
自然界では植物は群生(グルーピング)して生きています。この時期のアレンジメントは、お花が届いて箱を開けた時には初夏の香り、群生したそれぞれの植物に顔を近づけると爽やかな香りやスパイシーな香り、甘い香りなどと夏至の野原を散歩するかのようなイメージで作っています。』
この夏至支度アレンジメント 20セット限定でご用意頂けることになりました。
皆さん忘れてませんか? 6月20日は父の日です。
パパに夏至の花のプレゼント、喜ぶと思いますよ。
「夏至のフラワーアレンジメント」
■花材
北欧やバルト三国で夏至にまつわる花材を選んでいますが、環境的に全く同じ品種ではなく、従姉妹くらいの品種です。
【季節のお花(sp薔薇など)】
北欧では夏至に咲く黄色の花は太陽の意味を持つことがあります。
【季節のハーブ(ミント、ローズゼラニウム)】
夏至の頃に咲くハーブには植物自体の効能が高まります。
【シダ類(タマシダ、レザーファンなど)】
4億年前から生植するためか、夏至の頃に咲く花を見つけると不思議な力を得るという伝説のお話が多いです。
【枝(ナナカマド)】
夏至のお守りです、玄関に飾ったり持ち歩いたり国によって様々です。北欧ではナナカマドの実は、品種によっては鹿などの肉料理にピンクペッパーとして使われています。
■花器 (メタセコイア[中国製水杉])
メタセコイアは植物界のシーラカンスと言われています。
平和・楽しい思い出の花言葉を持つ木です。
大昔は北極圏でも生えていたそうで神木ともされ、
最近は街路樹でも植栽されています。
■サイズ(花器を含む)
高さ約30cm / 横約20cm
夏至企画・限定20個限り 6/16(水)15時締切 ・ 6/20(日)着
3,700円(送料/税込)
※花材は梅雨時期のため入荷状態により一部変更することがあります。夏至祭のイメージに合わせアレンジメントします。使用花の説明書を付けますので、特徴をお楽しみ下さい。
※ゆうパック常温配送、6月20日(日)着 時間指定はご遠慮ください。
※ことの葉より発送のため同送品不可です。
※生花のため沖縄・北海道・離島など一部配送できないエリアがございます。
配送過程におけるコロナの影響や梅雨の災害などで遅れることもございます。